■刺激に弱く、直ぐに体調や体に現れる
■重度のHSPとどう付き合って行けば良いのか知りたい
人一倍繊細なHSPの中には、高すぎる感受性や少しの刺激で体調を崩す、重度のHSPの人達がいます。
このような人たちは、HSPの中でも傷つきやすく、特に悩みを抱えやすいです。
私自身、HSP診断でスコアが高く、さらにHSS型HSPなのでよく分かります。
そこで本記事では、
- 重度のHSPの人が抱えやすい悩みから
- 重度のHSPとの向き合い方までご紹介します。
本記事を読むことで、重度のHSPだから幸せが多いと思えるようになるかもしれません。
重度のHSPが感じる辛さ
HSP診断をすると、スコアに応じて強さが表示されるものがある。
そこで、HSPの度合いが強い人を重度のHSPであると表現する。
重度のHSPは、人一倍繊細なHSPの中でも繊細さや感受性・共感力が高いです。
相手の表情や仕草、周囲の刺激などを敏感に感じ取り、それが直ぐに体調や気持ちに現れてしまいます。
体調や気持ちに現れるのは、HSPであればよく見られる特徴ですが、それが顕著に表れるのが重度のHSPです。
例えば
- 少しのことで、休憩が必要になったり
- 重度のHSPの自分と周囲とのギャップが大きすぎて、潰されそうになります
そしてここが、
HSPを知ったばかりの人や自分自身のHSPについて理解を深めていない人が、悩んでしまう所です。
ここまで、重度のHSPの特徴を紹介していきましたが、
重度のHSPは悪い所ばかりではありません。
次の項では、重度のHSPだから人より幸せかもしれないということを、ご紹介します。
重度のHSPだからこそ、幸せが多い
私は、重度のHSPだからこそ幸せが多いと考えています。
HSPの人からすると、「え~本当?」と思われるかもしれませんが是非読んでみてください。
私自身、HSPの度合いが強い重度のHSPで、HSS型HSPでもあります。
重度のHSPの特徴は、繊細さや感受性・共感力がとても高いことです。
私は、自然が好きで、空を眺めながらベランダで風に当たっているだけでもとても心が落ち着きます。
そして、エネルギーを貰って元気になっている感じもします。
ベランダで風に当たるという何気ない行為も、HSPの高い感受性によって幸せを感じされてくれるのです。
私の周囲のHSPの人は、「幸せじゃない」「何もない」と口にします。
しかし、私からすると幸せしかありません。
人によって、何に幸せを感じるかは異なりますが、
小さなことでも幸せを感じられるHSPの人生は、幸せがいっぱいだと思っています。
重度のHSPと付き合うために、自己肯定感を高めよう
重度のHSPが幸せいっぱいだと思えるようになるためには、自己肯定感を高める必要があります。
多くのHSPの人は、自己肯定感が低く否定的になりがちです。
それでは、自分自身のHSPと上手く付き合うことは出来ません。
そこで、重度のHSP且つHSS型HSPの私が、自己肯定感を高められた方法をご紹介します。
その方法は、成功体験を持つことです。
成功体験は、小さなことでも大丈夫です。
自分がやりたかったけど出来なかったことや、やってみたいことなど。
私の場合は、北海道へ1人旅に行きました。
お恥ずかしい限りですが、大学を卒業するまで電車が怖くて、1人で乗ることも出来なかったのです(笑)
しかし、1人旅に行けたという事実が、自身と自己肯定感を高めてくれました。
是非、自分を本気で変えたいという方は、実践してみてください。
自分を変えられるのは行動した人だけです。
成功体験について詳しく知りたい方は、こちらの記事でご覧いただけます。
まとめ
ここで本記事の内容をまとめます。
■重度のHSPと付き合うために、自己肯定感を高めよう
重度のHSPと上手く付き合うことで、一気に幸せを感じられるようになります。
本記事が、HSPで悩む方の役に立ちましたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。