■ 考え過ぎて眠れない
■ 音が気になって、眠れない
■ HSPの自分でも、気持ちよく眠れる方法が知りたい!
HSPはその繊細さや敏感さから、他人からすると些細なことでも気になってしまい、夜眠れないと悩む方が多いです。
HSS型HSPの私は、夜眠れず悩んでしまうということは無くなりました。
しかし、以前は時計の秒針が進む音すら気になって、眠れなくなってしまうことがありました。
そこで本記事では、
HSPの人が眠れなくなってしまう原因と、寝つきを良くする2つの方法をご紹介していきます。
本記事を読むことで、寝つきが良く気持ちの良い朝を迎えられるようになります。
HSPの人が眠れないのは、繊細・敏感すぎるから
HSPの人が夜眠れないのは、繊細や敏感すぎるからです。
夜、目を閉じると視覚からの刺激が無くなり、ただでさ得敏感なのにその他の五感が研ぎ澄まされてしまいます。
例えば、扇風機のファンが回る音や時計の針が進む音など。
普段生活をしている分には特に気にしていない音でも、寝ようと目を閉じた時は鮮明に聞こえてしまいます。
それも、「こんなに音大きかったっけ!?」と驚いてしまう程に。
HSPは繊細や敏感なため、これを刺激として人一倍感じて取ってしまので、眠れなくなってしまうのです。
考えすぎて眠れない
次に、考え過ぎて眠れなくなってしまうこともあります。
HSPは考えることが得意な他、共感力や感受性が高いです。
そのため、目を閉じると今日有った出来事や会話が思い出され、
- 「相手を傷つけていないか」
- 「もっと良い対応が出来たのではないか」など
罪悪感を感じて、眠れなくなってしまいます。
さらに、自分では考えるのを止めたくても、止められなくなってしまうということもしばしばあります。
体を休めるために寝たいのに、余計に疲れてしまうのでなかなか休める時がありません。
HSPの人が眠れない、その他の3つの原因
眠れない原因は、他にもあります。
ここでは、その他の眠れない原因についてご紹介します。
- 睡眠環境が悪い
- 運動不足
- 不眠症
睡眠環境が悪い
上手く寝付けないというのは、睡眠環境が影響していることもあります。
睡眠環境は、寝つきだけでなく睡眠の質にも繋がる大切な要素です。
例えば
- 寝る直前までスマホ操作をしている
- 季節に合わない寝具を使用している
- 寝室の音や光が気になる、など
寝る直前までスマホ操作をしているのは、良くないというのは有名です。
これは、スマホの光を脳が太陽光だと勘違いしてしまい、睡眠に必要なホルモンの分泌を抑えてしまうためです。
これらの睡眠環境に気を遣うことで、寝つきを良くすることにも繋がります。
運動不足で眠れない
適度な運動は、睡眠を取る上で大切です。
体の疲労感が脳へと睡眠を促し、眠気を感じやすくなるからです。
しかし、現代では時間に追われてしまうことが多く、運動する時間を作ることが難しくなっています。
さらに、休日も1日中家に居たり、スマホやパソコン操作をして過ごしてしまう人が多いです。
そのため、頭は疲れていても体は睡眠を必要とするほど疲れていないので、眠れないということが起きます。
不眠症で眠れない
不眠症とは、睡眠障害の1種で約5人に1人が悩んでいる言われる病気です。
主な症状は、寝つきが悪いや集中力低下、倦怠感などの体調不良が現れます。
不眠症の原因は、多岐にわたります。
- 睡眠環境が悪い
- 年齢
- ストレスなど
不眠症の場合は、1ヵ月以上続くことがあります。
原因や症状によって、対処法が異なりますので不眠症の傾向があると感じた場合は、速やかに医療機関での受診をしましょう。
眠れない時の改善方法
HSPの人が眠れない時に、試してほしい改善方法をご紹介します。
- 外部刺激をカットして、睡眠環境を整える
- 睡眠サプリを利用する
外部刺激をカットして、睡眠環境を整える
HSPの人は、特に周囲の光や音に敏感に反応します。
寝室には、自分が寝付きにくくなるようなものを減らし、睡眠環境を整える必要があります。
例えば、
- 音の出るものを遠ざけたり
- 寝る30分前には暗くするなど。
HSPの人によって気になる音は異なりますが、時計の針の進む音や扇風機のファンの音など、自分にとって気になるもの遠ざけることで刺激をカットできます。
どうしても気になってしまうという場合は、アイマスクや耳栓もおすすめです。
このように、自分にとって寝やすい環境を整えていくことが大切です。
睡眠サプリを利用する
寝つきを良くして、朝スッキリ起きたい!という場合は、
手軽に睡眠サプリを利用する方法があります。
HSPの場合、寝る30分前に電気を消しても
心配事や気になる事がちょっとでもあると、考え過ぎて寝付けない…ということが、あります。
また、寝付けないことで焦ってしまい、余計に疲れてしまうということに陥りかねません。
そんな時、体の内側から睡眠をサポートしてくれるのが睡眠サプリです。
こちらの記事では、医学博士や栄養士さんもおすすめしている
睡眠サプリをご紹介しています。
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こちらは、特に配合量にこだわっているので
眠りが深く、疲れ切った気持ちや頭の重さもスッキリ起きられる、効果に期待できます。
これからも、寝つきの悪さや睡眠に悩み続けたくない方、読んでみてください。
まとめ
ここで、本記事の内容をまとめます。
■HSPの人が眠れないのは、繊細・敏感すぎるから
■その他の眠れない3つの原因
睡眠環境が悪い、運動不足、不眠症
■HSPの人が眠れない時の改善方法
外部刺激をカットして、睡眠環境を整える
手軽にサプリを利用する
本ブログではHSPに悩む方に向けて、HSPとの向き合い方や活かし方を紹介しています。
記事タイトルで興味を惹くものがありましたら、是非チェックしてみてください。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。