【HSPって、誰にでも当てはまる?】HSPの判断方法も紹介

 

読者さん
■HSPって、誰にでも当てはまる?
■これに当てはまったらHSPだ!というのを教えてほしい
■HSPのことを知って、身近なHSPの人と上手く付き合いたい

 

HSPという言葉が認知されるにつれて、ある疑問を持つ人が増えている。

それが、「HSPの特徴って、誰にでもあることだよね」というもの。

 

確かにHSPの人がよく口にする

「人に気を遣い過ぎる」「騒音が苦手」などは、よくあることのように感じられるが、実際はどうなのでしょうか。

 

そこで本記事では、HSS型HSPの私が下記4点をご紹介していきます。

  • HSPの特徴は、誰にでも当てはまる?
  • HSPの判断は、DOESに当てはまることが必要
  • HSPが、抽象的に感じる3つの理由
  • HSPの特徴を理解するためのヒント

 

HSPの特徴は、誰にでも当てはまる?

まず始めに、みなさんが気になっている

「HSPの特徴って、誰にでもあるよね?」にお答えしていきます。

 

結論としては、

masaki
「誰にでもない」ということが出来ます。

 

誰にでもないと言うと、

読者さん
いやいや、僕も騒音が嫌いだよ

というような意見があるかと思います。

 

確かに、HSPの人の話によくある

  • 人付き合いが苦手
  • 気を遣い過ぎる
  • 騒音が苦手

などと言ったことは正直、誰にでも経験があるかと思います。

 

では、なぜ誰にでもないと言えるのか。

それは、繊細や敏感すぎるため、HSPの人だけが感じ取れることがあるからです。

 

具体的に

HSPの人が話す「人に気を遣い過ぎる」「騒音が苦手」という言葉の裏で、どのように感じ取っているかと言うと

 

  • 自分の言う言葉で相手を傷つけていないか、不安になる
  • 相手の些細な言葉や態度が気になり、夜も眠れないくらい考え込む
  • 気持ちを感じ取れるため、求められている返答をする
  • 気を遣い過ぎて、布団で動けなくなるくらい疲れる

 

  • 「騒音」が嫌なのではなく、音を刺激に感じるため苦手
  • 音の刺激を受けすぎると、ぐったりするほど疲れる
  • 吐き気や体調不良を、起こす程の影響を受ける

 

「人に気を遣い過ぎる」「騒音が苦手」という言葉上の意味としては、HSP・非HSP問わずよくあることです。

 

しかし、HSPの人の言葉の裏側まで見ると、

HSPならではの感じ取り方があるため、「誰にでもない」ということが出来るのです。

 

また、非HSPの人から「気にしなければいい」という言葉を耳にしますが、

HSPの人は「気にしなければいい」という言葉を、素直に受け入れる人は少ないです。

 

この「気にしなければいい」という言葉を、素直に「そうだね」と受け入れられないことを見ても、

感じ方に差があると言うことが出来ます。

 

HSPの判断は、DOESに当てはまることが必要

上記でも簡単にご紹介しましたが、HSPには様々な特徴があります。

例えば

  • 気を遣い過ぎる
  • 騒音などの刺激に敏感
  • 人の気持ちを自分の気持ちのように共感する、など

 

この他にもHSPの人によって、神経質だったり内向的だったり、異なった言い方をされている時が多いです。

 

この特徴を聞いていると、

読者さん
HSPって、どれに当てはまるとHSPなの?

という疑問が浮かんできます。

 

そこで、HSPの判断についてご紹介していきます。

 

【HSPの特性】DOESとは

HSPを提唱したアーロン博士によると、HSPには共通する4つの特性があると言います。

 

その4つの特性というのが、DOES(ダズ)と呼ばれており、DOES全てに当てはまる人がHSPだと言われています。

 

D:物事を深く考える
Deps of processing

O:過剰に刺激を受けやすい
being easily overstimulated

E:感情の反応が強く、共感力が高い
being both emotionally reactive generally and having high empathy in particular

S:些細なことに気付きやすい
being aware of subtle stimuli

 

この4つの特性は、1つでも当てはまらなければHSPではない、と言われるほど大切な特性です。

 

そのため、

  • 内向的
  • 人混みが嫌い
  • 騒音が苦手

など、というだけでHSPであるとは言えません。

 

HSPが抽象的に感じる3つの理由

上記で、HSPはDOES全てに当てはまる人だとご紹介しました。

しかし、実際にHSPの人の話を聞くと、DOESの4つどころではなく、たくさんの特徴を聞くことが出来ます。

 

この特徴は、人によって言い方も異なるため、

「抽象的で分からない」という人も居るのではないでしょうか。

 

そこで、HSPの特徴が抽象的になってしまう3つの理由をご紹介します。

 

  1. 感じ方の話なので、伝え方が難しい
  2. 人によって、HSPの現れ方が異なる
  3. HSPを人に話していいかどうかに悩む

 

感じ方の話なので、伝え方が難しい

読者のみなさんは、自分の気持ちを言葉にしようとした時、上手く言葉に出来ないという経験はないでしょうか。

 

自分の中では分かっているのに、なぜか上手く言葉に出来ないというもの。

 

HSPも同じように、HSPならではの感じ方があります。

その感じ方を言葉にしようとした時、上手く言葉に出来ずに、表面的な言葉で終わってしまう。

 

それが上記でもご紹介した「騒音が苦手」の例です。

本来なら、刺激に敏感で、音を刺激として受け取るから、刺激となる騒音が苦手と言えるのですが、

感じ方を全て、言葉に表せられるわけではありません。

 

そのため、伝える難しさから、抽象的な表現になってしまっているのだと考えられます。

 

人によって、HSPの現れ方が異なる

2つ目の理由として、人によってHSPの特徴の現れ方が異なるためです。

 

HSPには基本となる、DOESと呼ばれる4つの特性がありますが、

HSP全ての人が、同じように現れる訳ではありません。

 

  • 音に敏感すぎる人もいれば
  • 自己肯定感が低すぎる人
  • 人の気持ちを気にしすぎてしまう人

など、人によって様々な現れ方があります。

 

このような特徴の現れ方が違う人が、

それぞれ自分のHSPについての話をすれば、おのずとバラバラで曖昧な情報が伝わってしまいます。

 

そのため、HSPの特徴の現れ方が異なることが、2つ目の理由として挙げられます。

 

HSPを人に話していいかどうかに悩む

3つ目の理由は、HSPあるある。

「HSPのことを人に話しても良いか、どこまで話せばいいかのわからない」です。

 

HSPの特徴は、本人だけが分かる感じ方があります。

その感じ方を非HSPの人に話をしても、すぐに理解をしてもらえたり納得してもらえたりということは、中々ありません。

 

人によっては、頭から否定をしたり、理解しようとしない人も居ます。

 

このような中でHSPの人は、

話しても理解してもらえない、という経験を少なからずしています。

 

なので、

  • どうやって話せばいいか
  • それ以前に、話して良いものかどうか悩む人が多いです。

 

実際に、自分の親にすら話しても良いのかと悩むHSPの人はたくさんいます。

 

そのため、いざ話そうとした時、

話し方が分からず、抽象的で曖昧な返事になってしまうのだと考えられます。

 

HSPの特徴を理解するためのヒント

最後に、HSPの特徴を理解するためのヒントをご紹介します。

身近な人や恋人が、HSPだった時の接し方にも活かせるので、是非試してみてください。

 

HSPの人と接する上で、よくあるのが

  • HSPの特徴が抽象的で分からない
  • HSPの人が、何か悩んだり気にし過ぎたりしているのを見て、どう接してあげればいいか分からないというものです

 

この時、適当な接し方や返事をしてしまうと、逆効果になってしまうことがあります。

 

そんな時、おすすめのHSPを理解するためのヒントがこちら。

masaki
DOESのどれに当てはまるか、考えてみましょう。

 

HSPの特徴は、人によって言い方は異なるものの、DOESのどれかに当てはまっていることが多いです。

そして、どれに当てはまっているかが分かれば、

  • HSPの人の行動の理由や
  • 接し方や対処法のヒントを見つけやすくなります

 

例 物事を深く考えてしまう時

HSPは、物事を深く考えるという特性から、

少しでも気になることがあれば、あらゆるパターンを想定し考えます。

 

この時、心配や不安に思うことがあれば、

  • 他のことが手につかなかったり
  • 夜寝ることも出来ないくらい考え込んでしまいます。

 

そのため、身近なHSPの人から「どうしよう…」などと声をかけられたら

「物事を深く考える特性から、考え込んでいるんだな」と考え、

  • 心配ないと声掛けをしたり
  • 気分転換に、他のことに意識を向けさせたりすることが出来ます。

 

HSPの物事を深く考える特性を考えずに、

「気にしなければいい」などと返事をしてしまえば、納得できず、突き放された印象を受けてしまうかもしれません。

 

このように、DOESのどれに当てはまるかを考えれば、

誤った接し方を減らし、HSPの人の行動の理由やどう接してほしいかのヒントになります。

 

今日からでも出来る事なので、身近なHSPの人の力になりたい!と言う方は、試してみてください。

 

まとめ

それでは、本記事の内容をまとめます。

 

HSPの特徴は、誰にでもあることなの?

HSPならではの感じ方があるため、誰にでもないということが出来ます。

HSPの判断

HSPの判断は、DOESすべてに当てはまることが必要。
1つでも当てはまらなければ、HSPということは出来ない。

HSPが抽象的に感じる3つの理由

  1. 感じ方の話なので、伝え方が難しい
  2. 人によって、HSPの現れ方が異なる
  3. HSPを人に話していいかどうかに悩む

HSPの特徴を理解するためのヒント

HSPの人の話が、DOESのどれに当てはまるかを考えてみよう。

 

本記事では、HSPって誰にでもあることなの?についてご紹介していきました。

読者の皆さんのHSPについての疑問が、少しでも解消されましたら幸いです。

 

本ブログでは、非HSPの方へ、HSPの人との接し方などもご紹介しています。

興味がありましたら、他記事も是非ご覧ください。

 

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

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